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当院に来院する主なハムスターの病気

皮膚病 … 症状は脱毛、痒み、発赤、フケ症、かさぶたなど様々です。

[ 備考 ]
・細菌性、真菌性、ダニ性、アレルギー性、栄養欠乏性、内分泌性などがあります。
・皮膚病の中には人に感染するものや、放置により悪化し、治療が困難になることもあります。

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腫瘍 … 様々な腫瘍が皮膚または皮下に発症します。

[ 備考 ]
・腫瘍の種類によっては短期間に大きくなり、栄養障害を起こしたり、切除が困難になる事があります。
・治療は抗腫瘍効果のある経口薬を飲ませるか、手術により外科的に切除します。
・当院での手術は麻酔導入から30分以内に終わらせるように心がけています。
・切除した腫瘍は良性か悪性の鑑別や取りきれているかの確認検査(病理検査)まで行います。

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頬袋の脱出 … 食べ物を一時的にため込む頬袋が細菌感染や炎症により脱出します。

[ 備考 ]
・なるべく早期に戻さないと悪化します。
・再発を繰り返したり、変色したりした場合は外科的な処置が必要です。

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切歯(前歯)の過長症 … ケージなどを咬んで歯の噛み合わせが悪くなる事により、口の中を傷つけたり、食事が取れなくなります。

[ 備考 ]
・一度発症すると定期的な歯切り処置が必要です。

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疑似冬眠 … 気温が低くなると(5℃以下)冬眠様状態になります。

[ 備考 ]
・この状態は非常に体力を消耗するので、長く続くと生死に係わる事があります。
・ハムスターの飼育理想温度は20-24℃と言われています。
・冬季の室温に注意しましょう。

外傷 … 他のハムスターとの喧嘩による咬傷や、ケージに足を引っかけて骨折する事があります。

[ 備考 ]
・ハムスターは見かけによらず気が荒いので,基本的に単独飼育で飼いましょう。
・飼育ケースは怪我が少ない水槽ケージで飼いましょう。
 (ただし、通気性が悪いので天井を金網にしたり、床材を頻繁に交換しましょう)
・ドワーフハムスターはつがい飼いや多頭飼育が可能ですが、ハムスターの性格やハムスター同士の相性にもよります。ゴールデンハムスターのつがい飼いや多頭飼育はほとんど困難で、雄雌でも繁殖時以外は別々のケージが望ましいでしょう。